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ChatGPTでSEO記事を5ステップで作成する
キーワードの選定は終わったけど、SEO記事作成の時間がない、外注する予算もないという方へ。
SEO対策とAIに詳しい同僚に教えてもらった、即使えるSEO記事作成手順を解説します。
SEO記事作成の前に、ガイドラインを押さえておきましょう。
【関連記事】SEO対策で整理しておきたいガイドラインと自分でできる対策項目
SEO記事作成準備
利用ツールは2つです。
- ラッコキーワード
- 無料プランあり(キーワード数:10、30回/1日、AIによる提案:5、10回/1日)
料金表
- 無料プランあり(キーワード数:10、30回/1日、AIによる提案:5、10回/1日)
- テキストエディタ
- サクラエディタなど、お好きなもので大丈夫です。変わった使い方はしません。
SEO記事作成手順 5ステップ
1.競合サイトの見出し調査
ラッコキーワードで、対策キーワードで検索した際に上位5位に表示されるサイトの見出しを挙げだします。
3.結果をコピーして、不要な情報を削除
下記の画像のような結果が表示されます。結果の右側(画像の赤丸の部分)で、見出しを開閉できるので、5位くらいまでの見出しを開いてからコピーして、テキストエディタにペーストします。
不要な情報は削除する
Descriptionの上あたりの情報は、削除。
記事最後のまとめ情報のさらに下にある、記事ではなくサイトの関連記事や、サイトのレコメンド情報、運営者の情報は削除する。
4.ChatGPTで記事を下書き
ChatGPTで、記事下書きまで行います。
見出しをグルーピングする
プロンプト例:あなたはプロのSEO記事ライターです。「SEO対策」というキーワードで上位5位のサイトの見出しをまとめ、グルーピングしてください。
グルーピングされた情報をもとに、記事の見出しを考えてもらう
プロンプト例:グルーピングいただいた情報をもとに、1つの記事としての見出しをかんがえてください。
記事の下書きをお願いする
プロンプト例:見出しに従って、記事を作成してください。
5.オリジナル記事に編集
下書きをもとに、事例を挿入したり、経験談を挿入したりするなど、オリジナル情報を追加します。
下書きが完成したら、ChatGPTにHTML化をお願いすることも可能です。
まとめ
見出し作成から下書きまでは、あっという間に完成です。オリジナル記事に編集するところに時間をさけば、ゼロから作成するよりも時短になります。
見出しを作成する際に、オリジナル情報を想定して、あらかじめ見出しとして立てておくのも効率的です。
それでも時間が足りない方は、ライターさんへお願いしてみましょう。
ライターさんへお願いするときにご利用ください。
【関連記事】SEO記事作成のための指示書